gitのcommitエディタをvimに変更
情けないことにこれを調べずいつも戸惑っていた。
hikm.hatenablog.com
忘れないようリンク残します。
CentOS5.4 or 5.7へのgcc-4.8をインストール
やむを得ない事情で2016年現在でもcentOS5を使用しないといけない場合、
gccのバージョンが古すぎるためにコードのコンパイルができなかったり、
ソフトウェアのインストールができなかったりということが多々ある。
対応方法だが、下記のサイトに従うことで簡単にインストールできた。
www.task-notes.com
devtoolset-3はエラーが出たため諦めたが、devtoolset-2については問題ない。
なお、上記サイトの最後に/etc/profile.d内に作成するファイル名は、
devtools.shとしてshell scriptであることを明示しないと自分の環境では動作しなかった。
とにかくこれでc++11が好き放題使用できる。
C++からfortran呼び出し方法
爆速かつ可読性のよいコード作成のため、表題の内容に手を出した。自分の専門性を見失っている気がする。
基本的には下記を参考にすればよい。
kazuki-nagasawa.hatenablog.com
で、C++の場合は、プロトタイプ宣言を下記のようにCでexternしてやる必要がある。
extern "C"{
extern void add_array_( int*, int * );
extern void multiple_matrix_( double *, int *, int * );
};
また、コンパイルのリンクに-lstdc++を設定する。これだけで使用可能。
配列は次元に関わらず先頭のアドレスを渡す。また、定数であっても必ずアドレス渡しを設定すること。
もちろん動的配列も上記同様で、vector型ならば&v[0]、boost/multiarray型ならばv.origin()でよい。
なお、Cとfortranでは配列のアドレスのとり方が違うので、そこは注意がいる。
d.hatena.ne.jp
行優先か、列優先かは面倒なところだが、それ以外は相当簡単。
paraviewによる並列計算結果の一括可視化フォーマット
しばらく前から探していた、並列計算結果のparaviewでの出力フォーマットを発見した。
これを以前のhdf5と組み合わせれば、たいていの結果の可視化には耐えうるのでは。
Generating vtu and pvtu files -- CFD Online Discussion Forums