HDF5によるデータ管理およびXDMFの併用による可視化

ここを見ればだいたいわかると思うが、長いし読むのが面倒。

XDMF Model and Format - XdmfWeb

だがかなり自由度が高いことはわかった。

arbitary unstructured meshとかもある。このへんvtkフォーマットより融通がきく。

 

hdf5との連携も含め、下記サイトに様々なsampleを公開している神が降臨。

[visit-users] using hdf5 files with visit (XDMF help)

マルチドメインにも対応しているし、cell,pointデータとも複数対応できるし、vtkフォーマットよりはるかに使い勝手がいい。なぜもっと早く使わなかったのか自分。

OpenFOAMがparaFOAMとして独自に実装している機能を、xml形式で簡潔に表現できていると思えば、感動が伝わるだろうか。

 

暗中模索していたが、可視化の問題が片付いたので、これでやっとhdf5を自分のコードに組み込めそう。

とりあえず二次元データでベクトル表示は無理そうなことが分かった。OpenFOAM同様、ベクトルの可視化を考えると、一律で三次元表示をしたほうがよさげ。

 

しかし日本語でこれを紹介しているサイトが見当たらないけども、他の人達はデータ管理をどうやってるんだろうか。vtkフォーマットだと紹介している人もいるのだけど。

自分でバイナリファイルを作成して管理しているなら面倒すぎるし、HDF5よりもっと楽な方法があるなら教えてほしいのだけど…。